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あの青い作業着を脱ぎ捨てて。

アニメ・漫画・小説・ゲーム等のフィクション作品の感想をゆるく綴ります。

【感想】2016年 夏アニメ ざっくり感想

感想 アニメ

2016年の夏アニメが始まって、約1ヶ月。どれもだいだい3話まで出揃っている。近年は3話までで視聴継続か否かが判断されるという。

私自身も、明確に基準を定めている訳ではないのだが、なんとなく3話辺りを境に視聴するものが絞られてくる。生活的に、すべてのアニメを見ることは叶わず、1クール8本位が限度かなーと感じている。

今クールも、視聴するのは大体その枠に収まるくらいの数である。果たして「ふらいんぐうぃっち」を失った私の心に新たな希望の光は射すのか?ざっくりとここまでの感想をつらつらと載せていく。

 

1.『NEW GAME』

 「今日も1日がんばるぞい」はあまりにも有名。

原作未読で、正直言って「ぞい」の一人歩きで他に何かあるのか、と思っていたが、予想以上に楽しい。

いわゆる日常美少女モノと基本線は変わらず、キャラ付けされた美少女が他愛もない会話をしていくのがメインなのだが、色彩がとてもよく、見ていて非常に楽しい。

また、一応ゲーム会社でのお仕事モノの側面もあり、出社日の緊張やら残業やら歓迎会やらお給料やらスキル習得やら、その辺を会話の軸としているのも新鮮。

「ぞい」なしでも、日常美少女モノとしてかなりハイレベルなアニメだと思う。

 

2.『あまんちゅ!

 ARIAでお馴染み天野こずえさんの最新作のアニメ化。相変わらず青い(絵的にも青春的にも)。

東京から伊豆に引っ越してきた引っ込み思案の女子高生てこが、破天荒な地元ダイバー女子高生ぴかりが出会い、ダイビングを始める、というのが、この物語の始まり。原作既読。

原作既読なので、しっかり作られれば面白い(少なくとも私にとっては)のは間違いない。

まだ海にダイビングをしていないので、どれだけ絵的に魅せられるか。あとは、ARIA以上に内面の成長(例えばてこなら臆病な自分の克服、とか)を描く側面が強いので、くどくなりすぎずにアニメに落とし込めるか。 その辺に注目しながらも、特に何も考えずに癒されたい。

 

3.『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!

 Fate/stay nightのスピンオフで、幼女キャライリヤ魔法少女となって戦うぞ☆というもの。はや4期。

原作未読で、1期を見る前は「カーニバルファンダズム」みたいなハチャメチャなノリの作品だと期待していたが、蓋を開けてみればかなりシリアスなバトルもの。歴代のFate関連の作品に劣らず重厚なバトルや血の宿命が描かれており、これはこれで期待とは違うが面白い作品。(ただし小学生女子の濃厚キスなど、期待通りの部分も多々ある。ありがとうございます)

4期は、イリヤの親友かつ戦友ポジションの美遊の謎が軸になる(と思われる)。友情・努力・勝利の三原則に、美少女小学生女子、そしてFateシリーズらしい設定。王道ながら、それだけではない、楽しみな作品である。

 

4.『91Days

91Days  VOL.1 [Blu-ray]

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 オリジナルアニメ。禁酒法が施行されている時代を舞台にした、マフィアモノの復讐劇。

女キャラは殆ど出てこず、男だらけで、それなのに腐的要素なし。今の流行・売れ筋に逆行する、おそらく円盤は売れないタイプのアニメ。

この手のアニメは最後まで見なければ評価は難しいと思うが、とにかく無骨な感じで、淡々と、時に激しく、物語が進んでいく。サスペンスらしく毎週の引きもよく、各々の思惑と隠された真実が交差していく予感。それがうまくかみ合えば、大化けする可能性もある、楽しみな作品。

 

5.『この美術部には問題がある!

 宇佐美さんが可愛い。以上。ホントに。これだけで視聴に値する。

 

 6.『食戟のソーマ 弐ノ皿 

少年ジャンプで連載中の、お料理バトル漫画。熾烈な競争に身を置かれる料理学校・遠月学園の一年生が一堂に会して勝ち抜き料理バトルを行う「秋の選抜」。第2期である今クールは、その本戦から始まる。

原作既読なのだが、ぶっちゃけこの頃が1番面白かった。選抜ベスト8に残っているキャラは、みなしっかりとキャラが立っていて、(物語的に)誰が勝つかわからない部分が多かった。まさにジャンプ三原則の真ん中を行く漫画だった。

今連載している部分はなんというか、戦う相手が小物で、できの悪い勧善懲悪めいた展開が続き、少しうんざりしている。在りし日のソーマという作品を心に留めておくためにも、アニメは楽しみにしている。

 

以上6作品に加えて、前期から継続のジョジョと再放送のユーフォニウムを加えて、今期のアニメライフを楽しんでいく。

 「ふらいんぐうぃっち」の後継は多分ない。「あまんちゅ」が1番近いのかもしれないが、ぴかりのハイテンションと内面の成長描写が「ふらいんぐうぃっち」から遠ざけている(無論、悪いことではない)。あそこまで癒しの雰囲気を切り取ったアニメ、この先現れるのだろうか?

因みにリゼロを見ていないのを猛烈に後悔している。最終回の評判如何によっては、カッとして円盤購入も辞さないかもしれない。